生活習慣病とは(その1)

生活習慣病とは(その1)

最近は私たちの中でもすっかり定着した感のある「生活習慣病」という言葉、少し前までは「成人病」といわれていましたよね。

以前は加齢に関係しているということで「成人病」と呼ばれていましたが、発病の原因が日常生活の様々なところにあるということで平成8年より「生活習慣病」と呼ばれるようになりました。

つまり子どもも含めて一生にわたり健康的な生活を心がけ、病気になることを予防しようという意味が含まれています。

この生活習慣病の中にはいろいろな症状や疾患が含まれています。

主なものに「糖尿病」「肥満」「高血圧」「がん」「脳卒中」「心臓病」「高脂血症」などがあります。

特に「肥満」「高脂血症」「糖尿病」「高血圧」の4つは自覚症状が出にくいため放置されることが多く「サイレントキラー(沈黙の殺人者)」と呼ばれています。

「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣がその発症や進行に関与する疾患」とされる生活習慣病、その他遺伝的要因や老化現象も加わって病を進行させていきます。

生活習慣病は30~40歳代で急増するといわれています。しかし最近では若年層や子どもにまでその兆候が見られるようになってきました。

それは食生活の変化や運動不足などが原因とされています。

若い世代は日本の食生活の中で良い影響を与える魚類や野菜、大豆製品や海藻類を好んで摂らなくなってきました。

また車社会や公共機関の発達、また家庭生活の電化や機械化などで身体を動かすことも意識しなければなかなか出来ない環境になってきました。

このような環境自体が生活習慣病を引き起こす要因の1つとなっていると言えるでしょう。

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