酵素は健康と長寿に役立つ隠れた栄養素
私たちの生命を維持するために必要なものとは?と聞かれたらまず思い出すのは「栄養素」ですよね。
特に5大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂肪・ビタミン・ミネラル)プラス食物繊維は有名です。
しかしもっと大切なものがあります、それが「酵素」です。
酵素は主に食べ物を消化吸収する働きがよく知られていますが、実はそれだけではなく、私たちが息をしたり筋肉を動かしたりする上でも必要なものなのです。
つまりは生き物が生きていくための源、ということになります。
酵素の構造は簡単に言えば「ミネラルの周りにタンパク質が巻き付いたもの」というものです。
ミネラルの種類やタンパク質の巻き付き方でいろいろな種類に分類されます。
今のところは約3000種類の酵素があるといわれています。
酵素の特徴として「ひとつの酵素はひとつの仕事しかできない」というのがあります。
例えば消化酵素として有名な「アミラーゼ」、これは唾液の中に含まれていてでんぷんを分解するための酵素です。
このアミラーゼはでんぷんだけを分解できるもので、タンパク質などは分解することが出来ません。
それから酵素は熱に弱い、という特徴もあります。
加熱すると材料のタンパク質が変成して酵素でなくなってしまうからです。
酵素が耐えられる温度は50度から70度といわれていますから、加熱した食べ物には酵素としての働きはない、ということになります。
酵素が含まれている食べ物は生の肉・魚、生野菜、果物、それから納豆やぬか漬けなどの発酵食品です。
このように食べ物に含まれている酵素のことを「食物酵素」と呼びます。
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2009年6月 7日|
カテゴリー:栄養素に関して

