健康と長寿に役立つ栄養素 ミネラル
ビタミンと共によく聞く栄養素が「ミネラル」ですね。
でも、いったいミネラルとは何か?と聞かれた場合、きちんと答えられる人はどれ位いらっしゃるのでしょうか?
「ミネラル」とは五大栄養素(タンパク質・脂肪・炭水化物・ビタミン・ミネラル)にも含まれています。「無機質」ともいわれますね。
この中で特に不足しがちになるのがビタミンとミネラルなのです。
ビタミンとミネラルはお互いに助け合いながら働いているので、どちらか一方だけでは不十分ですのでどちらもバランス良く摂取する必要があります。
またこの五大栄養素の中でミネラルだけは人間の体内で合成することが出来ないのです。
ですから外から取り入れるしかないわけです。
一番有名なのが「カルシウム」と「鉄分」でしょうか。
カルシウムは不足すると骨粗鬆症の原因になりがちですから特に老年期には注意が必要です。
また鉄分は現在日本では最も欠乏症の多いものだといえるでしょう。
鉄分が不足するとヘモグロビンが減少し、血が薄くなって貧血の症状があらわれます。
特に女性は月経で鉄分が失われるために貧血が起きやすくなります。
またナトリウムと塩素の化合物である食塩も、病気との関係を指摘されていますね。
高血圧の人や心臓病、腎臓病などでは食塩制限が必要となってきます。
ひとくちに「塩」といっても、化学合成された精製塩と海などから摂れた天然塩とでは中身も変わってきます。
同じ塩を摂るのなら、少しでも他のミネラル分が含まれている天然塩を摂る方をお勧めします。(ただし、現在は公正取引委員会により「天然塩」「自然塩」という表示は禁止されており、「ミネラル豊富」などという表示も不当表示に当たる、とされています。)
その他の代表的なミネラルとしては、「マグネシウム」「亜鉛」「ヨウ素」「カリウム」「マンガン」などがあります。
ミネラルはできるだけ食物で摂るのが望ましい形ですが、どうしても不足する場合はサプリメントをうまく利用しましょう。
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2009年6月 3日|
カテゴリー:栄養素に関して

