マクロビオティックとは?(健康に良い食べ物)
最近よく聞く言葉に「マクロビオティック(macrobiotic)」というものがあります。
これは日本で生まれたもので、「正食」とも呼ばれています。
日本に古くから伝わる食養生と東洋思想のベースとなる「易」の原理を組み合わせた「玄米菜食」という食事法です。
健康や肉体や精神、また病気は食べ物と環境からくるものであり、現代人の多くの病は食の過ちが原因だという考え方から、食を正して健全な心と体を作るという思想を広めています。
内容としては、玄米や雑穀、全粒粉の小麦製品などを主食とし、野菜や豆類、海藻類を食べる。
調味料としては砂糖は使用せず甘味は水飴や甜菜糖、メープルシロップなどで代用、塩はにがりを含んだ自然塩、鰹節など魚のだしは使わず昆布や椎茸で、化学調味料も使用しない。
肉や卵、乳製品も食べない。(ただし卵は病気の時は食べる場合もあり)
飲み物はコーヒー
やアルコールは飲まない、刺激の弱いお茶を飲む、などというものです。
このマクロビオティックは欧米でも流行しており、著名人が実践していることでも有名です。
現代人に不足しがちな植物性の食品を中心に、身体に良いものを厳選して摂取する、ということは身体にとってとても有効なことです。
ただ、やみくもに実践すると不都合も生じてくるものです。
例えば主食に取り入れられている玄米ですが、これはよく噛まないと消化に悪いものです。
特に子どもたちには少し辛いものになってしまうかもしれません。
それから玄米のまま食べるとなると、残留農薬の不安が出てきます。
本当に信頼のおけるところから購入した玄米を利用することが大切です。
また最初から厳格に取り入れてしまうとかえって自分の身体に合わず、悪影響を与えるだけになってしまう場合もあります。
自分の身体、生活環境、習慣などとよく照らし合わせ、判断した上で自分に合ったスタイルとして取り入れることが重要だと思います。
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2009年9月 4日|
カテゴリー:健康によい食べ物




