お米と健康の関係
日本人の主食はお米、ご飯ですよね。最近はパン食やパスタ、麺類などを主食にする場合も増えてきました。
またダイエットのためにお米を食べない、という方法もあるようです。
でも日本人が太古の昔から主食としてきたお米にはさまざまな健康のもとが含まれているのです。
お米の主な成分はエネルギーの元になる糖質(炭水化物)と体内で合成できない必須アミノ酸(タンパク質)です。
この糖質は優先的にエネルギー消費にまわされるため、太る原因とはいえません。
逆に粒でできているので噛んで消化することが必要となるので、吸収が緩やかでインスリンの分泌を刺激しないことから太りにくく肥満や糖尿病の予防に有効と言われています。
塩分やコレステロールが含まれていないことは高血圧や高脂血症、心臓病の予防に有効ですし、難消化性でんぷん(食物繊維と同様の働き)を含んでいるので便秘解消や大腸がんの予防にも有効です。
日本人の食生活ではご飯を主食としていることでエネルギーの半分以上を摂取しています。
欧米など他の先進国ではエネルギーの半分近くを肉類から摂取しているので、肥満や生活習慣病に悩まされ続けています。
お米はパンやパスタのように塩分や油分で調味しなくてもそのまま食べられ、どんなおかずでも合うので主食にはぴったりなのです。
お米を主食とすることで、おかずを選ぶことがなく、様々な食材を使ったおかずをバランスよく摂ることが出来ます。
もちろん、ご飯自体に味付けすることでメニューも増え、バラエティに富んだ食卓に変化します。
またおかゆという形態にもなるので、離乳食や高齢者の食事にも応用できます。
現在、お米の自給率は低下する一方で、水田も減り続けています。
その反面、学校給食では「米飯給食」が見直され、米飯の日がパン食を上回っているという報告もされています。
子どもたちがもっとお米に親しみ、お米のおいしさを知ってくれれば、それに伴って日本型食生活も見直され、健康によい食生活を身につけてくれることになるのではないでしょうか。
健康のためにももっとお米というものを見直してみてはいかがですか。
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2009年10月 1日|
カテゴリー:健康によい食べ物




