お風呂の効用 温泉の「三養」とは
日本人ははるか昔から、病気やケガの療養のため温泉を利用してきました。
現代のように医学の発達していない時代には、特にその期待は大きかったことでしょう。
「温泉の三養」という言葉をご存じですか?
疲労を回復させる「休養」、健康を保ちながら病気を予防する「保養」、病気やケガの治療をする「療養」というものです。
温泉の効能を知ることで、もっと積極的に温泉を利用することが出来ます。
現代の日本人は多くのストレスを抱えており、それが原因で体調を崩してしまうことも多いようです。
頭痛や肩こり、冷え性などという症状で現れることも多々あります。
その症状自体は薬などで軽くなりますが、根本的な治療とはなりません。
温泉はその泉質による効能だけでなく、心のリフレッシュにも繋がります。
ストレスのたまる日常から脱出し、温泉につかり、美味しい食べ物を頂く、という行為自体がよい効果をもたらします。
また温泉は山里にあることが多いので、森林浴や天然のアロマ効果でマイナスイオンをたくさん浴びることが出来るという利点もあります。
それから温泉の「浮力・水圧」などを利用することも出来ます。
普通の運動は身体に負担がかかって出来ない方でも、温泉の中なら浮力のため身体を動かしやすくなります。
温泉の中で歩くだけでも普通より10倍以上の効果が期待できるといわれています。
もちろん、自分の体調や症状をみながら、十分注意して入浴する必要があります。
泉質によっては身体に合わない場合もありますし、湯温が高すぎては身体に負担がかかりすぎます。
長湯にも気をつけて、一度に頑張りすぎないように休憩を取り入れながら温泉を楽しみましょう。
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2009年6月 9日|
カテゴリー:お風呂で健康
火山の国の温泉
日本は火山が多い国です。そのため、火山性の温泉がとても多く、昔から人々に親しまれてきました。
昔はお湯を使う「風呂」というものは一般的ではなく、そのため温泉は病気やケガに効能があるありがたいものとして存在していました。
現在では主に「温泉宿」として、短期滞在の多い宿泊が主な施設になりましたが、「湯治」という言葉にあるように、病気やけがの療養で利用されている方もまだまだたくさんいらっしゃいます。
温泉はその含有成分により分類されていて、それによって効能にも様々な種類があります。たとえば「硫黄泉」は、白濁して卵が腐ったような臭いがある温泉です。
皮膚病やリウマチ、ぜんそく、婦人病などに効果があるといわれています。「含鉄泉」は鉄イオンを多く含む茶褐色、殺菌消毒作用があり、貧血にも効くとされています。
「炭酸水素塩泉」はアルカリ性の重曹泉、美肌効果、皮膚病、アトピー、アレルギーなどにも効く万人向けの温泉といわれています。飲泉すると慢性胃炎に効くともいわれています。
「二酸化炭素泉」は心臓病や高血圧の改善に効果があるといわれています。また飲泉すると便秘や食欲不振によいそうです。
ただ、どの温泉もその方の症状や体質によっては逆効果となってしまう場合もあります。
肌の弱い人は炎症をおこしてしまったり、また病中病後で体力が落ちている人には不向きな温泉もあります。
むやみやたらに「温泉は病気やけがにいい」と思わず、自分に合った温泉を調べることが大切です。
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2009年5月29日|コメント (0)|トラックバック (0)
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