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酵素と自然治癒力
私たちの身体は酵素を作り出すことが出来ますが、それには限度があります。
そして酵素には「消化酵素」と「代謝酵素」のふたつがあります。
ふたつとも体内で作り出す酵素で、作り方も同じです。
たとえば消化酵素ばかりを作り出していると、代謝酵素は当たり前ですが不足してきますよね。
それを補うのが体外から摂る「食物酵素」です。
同じ焼き魚を食べる場合でも、大根おろしと一緒に食べる場合と焼き魚だけを食べる場合では使う酵素の量も変わってきます。
食物酵素は消化を助けてくれるので消化酵素の節約につながり、その分が代謝酵素に回されることになり、免疫力を高めて病気の侵入を防いでくれる働きになります。
もし酵素がひたすら消化のみに使われていたとしたら、代謝が悪くなり、免疫力が落ち、風邪などのウイルスが侵入したとしても防衛できない身体になってしまいます。
大切な酵素、無駄に使うことは避けたいですね。
私たちの身体が自然に身につけている防衛手段があります。
たとえば風邪をひいて発熱してしまった時、あなたはどんなものが食べたいですか?
ステーキやカレーなど脂っこいものをがっつり、とはとても思えませんよね?
普通はおかゆやうどんなど、消化の良いあっさりしたものを欲しがるものです。それはどうしてか?
おかゆやうどんは脂っこいものに比べてはるかに消化が良く、消化酵素を多く使わずにすむからです。
そうやって余らせた酵素を代謝に使い、病気を治そうとしているのです。
これは人間だけではなく、犬や猫など動物も同じです。
身体の調子が悪くなると何も食べずにじっとしていますよね?
これも同じように食べないことで持っている酵素を自然治癒力や免疫力を高めるために使おうとしているのです。
このように自然に身についている防衛手段を無駄にしないような生活をおくりたいものですね。
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2009年6月26日|
カテゴリー:栄養素に関して

