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生活習慣病と予防
「生活習慣病」とは、食習慣や運動、休養、嗜好などの生活習慣が多くの病気の発症や進行に大きく関わっていることがわかりつけられた名称です。
今まで使われていた「成人病」が病気の早期発見・治療に重点を置いていたのに対し、生活習慣の改善などで健康増進・発病の予防に重点を置いた対策に変わってきたことを示しています。
現在日本では約700万人(予備軍を含めると1400万人)もの糖尿病患者がいるといわれています。
また高血圧や高脂血症などにかかっている人は3000~4000万人と推定され、中高年の多くの方が何らかの生活習慣病を抱えていると推測されます。
このような状況を踏まえて、日本では「健康日本21」という運動を展開しようとしています。
これは9つの分野に関して10年間の目標を決め、達成しようというものです。
9つの分野とはまず「栄養・食生活」「身体活動・運動」「休養・こころの健康」「たばこ」「アルコール」という生活習慣に関わる要素5つが挙げられています。
そして具体的な生活習慣病として「歯の健康」「糖尿病」「循環器病」「がん」という4つの病気が挙げられています。
内容的には「禁煙のすすめ」「少食・少酒のすすめ」「多動・多休・多接のすすめ」となっています。
「禁煙のすすめ」では、身体に悪影響をもたらす喫煙をなくす、特に若年層ではゼロにするという目標を掲げています。
「少食・少酒のすすめ」では、食べ過ぎない、飲み過ぎない、適度な量を保つことで健康も保つことをすすめています。
食事に関してはその内容も見直すことが必要です。
1日3食を規則正しく摂り、バランス良く栄養素を取り入れる、間食はしないなどです。
「多動・多休・多接のすすめ」では、身体をしっかり動かし、休養をしっかり取る。
そして多くの人やもの、出来事に接することで精神的にも前向きになり、生きる力が生まれる、だから病気とは縁遠くなる、ということを示しています。
生活習慣病の予防には、まさに生活習慣の見直しから始めることから、という結論になるでしょう。
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2009年7月10日|
カテゴリー:病気(生活習慣病)

