沖縄に学ぶ健康の秘訣

沖縄の食材・健康食品としてとても有名な「ウコン」

沖縄では「うっちん」と呼ばれているウコン。健康食品としてとても有名ですね。

粉末やお茶、最近は栄養ドリンクにもよく使用されています。

ウコンは数十種類あるといわれていますが、健康によいということで有名なのは「春ウコン」「秋ウコン」「紫ウコン」です。

「秋ウコン」とは7月~8月に花を咲かせ、健康維持に役立つクルクミンを特に豊富に含んでいるものです。

クルクミンは春ウコンの約10倍以上も含まれており、主に食用(カレー粉やたくあんなどの着色料)として使われるほか、衣服の染料などにも利用されています。

根茎は外見では春ウコンとほとんど同じですが、中身は濃いダイダイ色で、苦みもほとんどありません。

「春ウコン」とは4月~5月にピンク色の花を咲かせます。

使われるのは根茎部分で、外側が白っぽく、切り口は黄色をしています。

強い苦みと辛さがあるので食用には不向きとされており、主に健康食品として使用されています。

秋ウコンに比べるとクルクミンの量は少なめですが、ターロメン・シネオール・アズレン・カンファーなど100種類以上の精油成分が豊富に含まれています。

またカルシウム・カリウム・鉄・マグネシウム・リンなどのミネラルや食物繊維が豊富に含まれています。

「紫ウコン」は、4月~6月に紫色の花を咲かせることや、根茎に紫色の輪があることからそう呼ばれています。

外見は秋ウコンや春ウコンと似ていますが、精油成分が豊富に含まれ、特にアズレン・シネオールの含有量が高いことが明らかになってきています。

ウコンの中ではとても希少価値の高いウコンです。

ほとんどが健康食品やお茶(うっちん茶)として取り入れられますが、粉末を料理に取り入れることも行われています。

沖縄に行くとそんなアイデア料理に出会えるかもしれませんね。

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2010年6月19日|コメント (0)

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沖縄の食材・黒砂糖(白砂糖との比較)の栄養分

沖縄に行くと「背の高い草」みたいなものがたくさん生えている場所がたくさんあります。じつはそれが「さとうきび畑」なんですね。

さとうきびから取れる「砂糖」、これは黒砂糖も白砂糖も同じなんですが、精製の方法が違うのです。

黒糖(黒砂糖)はさとうきびの搾り汁を精製せずにそのまま煮詰めたもので、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

白砂糖の場合、精製する過程でミネラルやビタミンが失われてしまうのです。

黒糖はその他にもカルシウム・鉄分・林・ナトリウム・カリウム・マグネシウムなどが多く、カロリーは白砂糖より低めです。

黒糖はブドウ糖と果糖の2種類だけという単純構造のため、食べて数分で吸収・消化されるので疲労回復には最適です。

肉体疲労はもちろんのこと、脳の疲労にも効きめは抜群です。風邪のひき始めには黒糖生姜湯がオススメです。

水とショウガのスライスを入れて沸騰させ、黒糖を溶かすだけです。身体を温めて、胃腸の働きをよくします。

冷え性や月経痛を和らげる効果もありますが、発熱時には飲まない方がよいそうです。

また白砂糖に比べて、インシュリンを急激に増加させないので血糖値の急上昇を防ぎ、空腹感を抑える働きがあるといわれています。

そのためダイエットにも効果が期待されています。黒糖はそのまま食すのももちろんですが、それでは使い切れませんよね?

いつもの料理に白砂糖の代わりに使ってみてください。煮物はコクが出ますし、豊富に含まれるミネラルのおかげで塩分控えめでも美味しくなります。

醤油や酢との相性もとても良いので、ドレッシングや酢の物に使うのもオススメです。毎日の料理に上手に取り入れ、美容や健康に役立てましょう。

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沖縄の食材 豚肉を使った料理

沖縄では豚肉は余すところなく全部使い切ります。「豚は鳴き声以外は全部食べてしまう」ということわざ(?)さえあるくらいなんです。

確かに、豚の顔面部分の「チラガー」はよくテレビで映って有名ですし、耳も「ミミガー」で食べられるし、内蔵も、足も、残った骨も「とんこつ」で利用されるし・・・と、やはり全部食べられるようです(笑)

では沖縄で有名な豚を使った料理の紹介です。

「ミミガー」豚の耳をゆでて千切りにし、和え物にします。(酢味噌かピーナツあえ)

「中身汁」豚の内臓を使ったすまし汁。お正月やお祝い事に出てくる料理ですが、食堂にも普通にメニューに載っています。

「ソーキ」豚の骨付きあばら肉のことです。汁物や煮付け、煮物によく使われます。(ソーキ汁・ソーキ煮付け)もちろん沖縄そばにトッピングすれば「ソーキそば」ですよね。

「ラフテー」豚の角煮によく煮た料理です。三枚肉の部分を使い、沖縄では泡盛で煮込むのが特徴です。

「てびち」豚の足をゆでたものです。汁物や煮付け・煮物、それから沖縄風おでんには欠かせない食材です。

「チーイリチー」豚の血を使った炒め物です。なんと、血まで使ってしまうんですね。

こうして並べてみてわかるのは、豚肉を食べているといっても、あぶらが多い部分を使う場合は「煮物」や「汁物」、下ゆでして調理することが多いということです。

余分な脂を取り、ヘルシーな食べ方をしているところに、沖縄のよさが出ているのかもしれませんね。

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沖縄の食材 島豆腐とは

ゴーヤチャンプルーにも使用されていた「島豆腐」。

沖縄で作られているこの「島豆腐」は、沖縄の美しい海から海水をくみ上げ、それをにがりの代わりに(またはにがりと一緒に入れて)使って作られる、強い弾力で炒め物に入れても崩れない豆腐です。

島豆腐には通常の豆腐の約1.3倍の良質の大豆タンパク質が含まれていて、ビタミンB1・B2・無機質(ミネラル)などが豊富に含まれています。

大豆の風味とほどよい塩味がきいていて、濃厚な味がします。

この「島豆腐」は、やはりチャンプルーに使われることが多いでしょう。

とうふチャンプルーとは、豚肉と野菜(キャベツ・にんじん・たまねぎ・もやし・にらなど)を炒めて、だしと塩こしょう、醤油などで味付けしたものです。

もちろんそのまま冷や奴としていただいても、とても美味しいです。

また沖縄では「ゆし豆腐」と言われるものもあります。

これは「おぼろ豆腐」のことで、にがりを入れて固まりはじめの、型に入れる前のふわふわした豆腐のことです。

沖縄のスーパーでは、ビニール袋に入れられて温かいまま売られていることが多いです。

このゆし豆腐は、そのまま醤油やだし醤油をかけていただくのが一番シンプルで豆腐のおいしさがわかる食べ方です。

それから、味噌かすまし汁仕立てのお汁とともに食すのが一般的です。

加工するにはあまりにも柔らかすぎるので、そのまま利用する方法しかないのでしょう。

それから原料は違いますが「ジーマーミー豆腐」というものもあります。

これは大豆ではなくピーナツ(落花生)が原料の、ぷるぷるした豆腐です。

出汁とみりん、醤油で作ったたれをかけて食します。

豆腐とは少し違いますが、独特の風味があるとても美味しい食べ物です。

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2009年6月23日|

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沖縄の食材 ゴーヤに関して(その2)ゴーヤの調理法

ゴーヤもそうですがこのサイトを開設してから沖縄の素材が食事のテーブルに並ぶことが多くなりました。

ゴーヤを使った料理はたくさんありますが、まずは下処理から。

苦みが苦手な方はマイルドにしたいもの、それにはまずしっかりと「わた」を取り除くことです。

「わた」とは、ゴーヤの中にある、種と一緒に入っている白いふわふわしたものです。

これが「苦みの素」のひとつといわれています。

そして塩で揉んだり、水につけたり、下ゆでしたり、調理の際に多めの油を使う方法もあります。

ゴーヤのおいしさはただ、この「苦さ」にもあるはず。

あまりマイルドにしすぎると違う食べ物になってしまいますからご注意を。

代表的なレシピはやはり「ゴーヤチャンプルー」でしょう。

材料はゴーヤと豆腐と卵、そして豚肉かポーク缶です。

より「沖縄の味」に近づけたかったら、是非ともポーク缶を使いましょう。

この時の「豆腐」は沖縄で作られている島豆腐が最適です。

島豆腐がない場合は木綿豆腐で代用できます。

ゴーヤは5mm程度の厚さに切り、下処理します。

豆腐は手でちぎって、豚肉(ポーク缶)は適当な大きさに切ります。

まず豆腐を焦げ目が付くまで焼き、そこにポーク缶(豚肉)、そしてゴーヤを入れ炒めます。

ゴーヤに火が通ったら塩・コショーで味付けし、最後に溶き卵で仕上げます。

卵を入れることでまたマイルドになりますし、少し醤油を垂らすとコクが出て一段と美味しくなります。

その他のレシピとしては、「ゴーヤの天ぷら」「ゴーヤの酢の物」「ゴーヤとナスの味噌炒め」などがあります。

特に「ゴーヤの天ぷら」は、シンプルですがゴーヤのおいしさがとてもよくわかってオススメです。

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ゴーヤ料理関連サイト:にがうり(ゴーヤ)レシピ

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2009年6月16日|

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沖縄の食材 ゴーヤに関して(その1)

沖縄、といってまず思い浮かべる食材とは何でしょうか?たぶん多くの方が「ゴーヤ(ニガウリ)」と思われるのではないでしょうか。

今回は「ゴーヤ」のお話です。

ゴーヤはキュウリやスイカなどと同じウリ科の、1年生つる性植物です。つるを伸ばし、支柱を支えに高く育ち上がる形状から、最近はゴーヤを植えて陽射しを遮る「グリーンシェード」にしているご家庭も増えてきましたね。

一般的に食用にされているのはゴーヤの実、それも未熟なうちに収穫されたものです。

完熟すると実は黄色くなり、柔らかくなりますが苦みは逆に増してしまいます。

やはりゴーヤはシャキシャキした歯触りで、爽やかな苦みがあるうちに食べるのが一番おいしいものなのでしょう。

ゴーヤはインドネシアやボルネオなど、熱帯アジアが原産地といわれています。

その後、東西に広く伝わりましたが、ヨーロッパ方面ではもっぱら観賞用だったようで、食物としてはアジアで広がっていきました。

日本には中国(明)から琉球に伝わったとされています。

ゴーヤはその苦さから敬遠してしまう人も多いようですが、料理法によってはとても食べやすくなりますし、苦みも抑えられます。

ゴーヤの栄養分としてはビタミンCは突出していますし、葉酸も多い。

また食物繊維も多く、特に不溶性繊維なので便秘の予防効果が大いに期待できます。

最近では、血糖値を下げる作用があることもわかってきました。

もしかすると、いま話題のメタボリックシンドロームを抑制する食物として注目されるかもしれませんね。

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2009年6月 5日|

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沖縄の家庭料理の良さ・調理法

沖縄には沖縄特有の食材や食品が豊富にあります。

日本の中でも独特の気候に育まれた野菜の種類は、びっくりするほどです。

昔から沖縄の家庭料理では、その素材や味を生かした調理法で美味しくいただいてきた歴史があります。

そういった沖縄の伝統料理は、現在でも受け継がれて沖縄の家庭で普通に食べられているものが多いのです。

沖縄家庭料理の調理法としては、野菜(特に葉物類)は簡単にさっと炒めて食べる「チャンプルー」が多いです。

ヘチマやニガウリ(ゴーヤ)などはよくこのチャンプルーで食べられています。油で炒めて少しだし汁を入れ、味付けしただけのシンプルなレシピです。(ヘチマは味噌で煮込むことが多いです。)

大根やにんじんなどの根菜類と昆布などの海藻類(水でもどして使う)は、油で炒めた後、だし汁で長時間煮る、という方法をよく用います。

根菜と海藻類の組み合わせは、体にとてもいいものです。また、炒めたり煮たりすると全体のかさ(量)が減りますよね。

ですから結果的に消費する野菜の量がとても多くなるのです。

また、野菜をシンプルに使用しているので、味付けはあまり濃くしません。

その点も「塩分をあまり多く摂らない」ということで、結果的に身体に良いことになっているのではないでしょうか。

また、沖縄ではあまりお米が取れず、長い間主食はさつまいもだった、という歴史があります。

主食が甘いさつまいもだったことから、煮物や卵焼きなどにあまり砂糖を入れない習慣が身についています。

塩分も糖分も控えめ、というまさに身体に良いレシピが受け継がれてきたのでしょう。

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2009年6月 1日|

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日本一の長寿県 沖縄

世界一の長寿国、日本。その中でも特に長寿として有名なのが沖縄県です。沖縄県とは、本州よりはるか南に浮かぶ小さな島々で出来ている県です。これまで幾多の困難を乗り越えてきた歴史がある場所でもあります。

四季がある日本の中では、一番南に位置しているため、冬でも温暖な気候に恵まれています。その反対に、夏は厳しい暑さが長く続きます。

そんな沖縄県がなぜ日本で一番長寿が多い県なのでしょうか。

まずよく挙げられるのが「沖縄の食生活」です。美しい海に囲まれた沖縄県では、いつでも新鮮な魚介類や海藻類が手に入ります。

特にもずくは有名ですし、昆布の消費量では日本一を争うほどです。そして特徴的なのが「お肉と言えば豚肉」ということでしょう。

沖縄ではとにかく豚肉が多く消費されているのです。野菜の種類も豊富、沖縄料理として有名なチャンプルーでは実に多くの野菜が使われています。

また薬草と言われるものも上手に取り入れられています。それから次に沖縄の人たちのおおらかさ、これも理由の1つでしょう。

「なんくるないさ」という言葉に代表されるように、沖縄の人たちは小さなことにくよくよしません。

ストレスという面では、私たち「やまとんちゅ(本土の人間)」よりははるかに少ないと思われます。

その他にも、歳を取っていてもよく働くおばあ・おじいたちや、素晴らしく美しい自然に囲まれた環境、家族や周囲の人たちとのつながりなどが挙げられると思います。

今後「沖縄と長寿の関係」についてお話ししてみたいと思います。

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