毛穴はケアを怠ると、黒ずみや開きが気になったり、目立ってきたような気がしたり、と悩むことも多いですね。

 

そもそも、毛穴自体が大きくなったり小さくなったりするのでしょうか。違います。

 

毛穴とは穴ではなく皮膚、毛穴の壁は皮膚表皮の角質層そのもの、表皮の窪んだ空間が毛穴です。

 

毛穴が目立つのは窪んだ空間が大きくなるから、そしてそれは毛穴の壁を作る角質層が痩せているからです。

 

角質が太っていたら空間は塞がれ毛穴が目立つことはないのです。

 

毛穴が開き気味になった肌は乾燥しやすく、酸化した皮脂や油分がこびりついたり他の汚れも付着しやすくなります。

 

これを見てしまうと「汚れを落とさなければ」という思いにかられ、つい過剰な洗顔やケアに傾きがちです。 しかし、それをしてはいけません。

大切なのは今すぐ汚れを落とすことではなく、肌を作る細胞を時間をかけて育て、健康な細胞、そして角質へと変えていくことです。

 

よく育った細胞が角化して角質になると、平べったく広がった形となり、毛穴は目立たなくなるのです。

 

また、たるみが加わって縦型・涙型に見える毛穴があります。たるみの解消はまた別の方法で改善しなければなりません。

 

今すぐ毛穴を目立たなくしたい、毛穴の黒ずみを解消したいう方法は、一時的には効果があるかもしれません。長い目で見れば何も問題を解決したことにはならないのです。

 

私は有る部分を医療脱毛を行ったところ毛穴が引き締まった印象になりました。

 

ムダ毛が気になる方はエステサロンでの脱毛や医療脱毛もお考えになってみてはいかがでしょうか。

 

現在のレーザー脱毛は痛みも昔に比べて格段に少なくなっていて私もビックリしてしまいました。

 

痛みが気になる方は、エステサロンに通われる方が多かったです。時代は変わりました。