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春のスキンケア

3月は2月よりも暖かくなるのでお肌的には更に油断してしまいがちになります。 暖かい陽射し、爽やかな風、心も身体もつい「春~」とになってしまいますよね。
満開の桜
ところがこの爽やかな早春の季節は、お肌にとっては危険がいっぱい。 1日の気温差は大きくなり、天気はめまぐるしく変化し続けます。

暖かいと思ったら次の日は寒くなる。晴れていたのにいつの間にか雨が降り出す。 と思ったら雨はやみ、風が強くなる。

 

部屋に入ればぽかぽかの暖房が効いている。 次の日はまた暖かい。

 

この気温の差、湿度の差は肌にとってはものすごく大きなダメージを与えてしまうことになるのです。

 

乾燥した空気、それは室内でも戸外でも同じです。 雨が降ったら湿度は上がる。でも風が吹いたらたちまち乾燥してしまう。

 

手を洗った後にきちんと拭き取らないと手はひどく荒れてしまいますよね?

 

同じ事が私たちの肌にも起ころうとしているのです。 そして3月になれば紫外線が強くなってくる。 知らず知らずに日焼けをして、しみの原因になってしまうことも。

 

お肌にとってはもう踏んだり蹴ったりですよね。 乾燥を防ぐ保湿のケア、そして紫外線から肌を守るUVケア、これをきちんと行わないと美肌への道は閉ざされてしまいます。

 

桜の花が咲き、お花見など行楽シーズンを迎える4月。 外出する機会も格段に増えてきますよね。

 

ぽかぽか陽気に爽やかな風、外にいてもとても心地よい季節となってきます。

 

ところ。実は春は一年通して見ても湿度のとても低い季節、言い換えれば乾燥する季節なのです。

 

乾燥といえば冬、というイメージが強いですね。 冬の風はとても冷たく刺すようで、誰だってお肌を守ろうとガードが堅くなるものです。

4月は意外に乾燥する季節でもある

しかし、春の風は爽やかで暖かく、心地よささえ感じます。 そんな優しい面についだまされて無防備になってしまうこと、よくありませんか?

 

肌が乾燥してしまうとあらゆるダメージが現れてきます。

 

つっぱり感が強くなる、ガサガサしてくる、化粧ののりが悪くなる、ニキビが増える、毛穴が目立つようになる・・・ これはもう立派なトラブル肌、ですね。

あなたの肌がトラブル肌にならないために、春も、いえ春だからこそ、保湿と保護のケアはしっかりと行いましょう。

 

乳液やクリームなど油性化粧品でお肌を守っていれば、心地良い風に吹かれ、十分に春を満喫することができるのです。

 

そしてもうひとつ、紫外線対策もお忘れなく。 特に外出が増えるこの季節、首や腕などもきちんとUVケアして出かけましょう。

 

美肌は顔だけの問題、ではありません。

 

鯉のぼりが空を舞い、気温もどんどん上昇して、季節はすっかり春。 戸外に出る機会もどんどん増え、軽いスポーツなどすると汗ばむ陽気になってくる頃ですね。

春の紫外線は夏とほほ同じレベル

夏の不快な暑さやじめじめ感もなく、爽やかな風は汗をかいてもそれを感じさせない。 本当に気持ちの良い気候です。

でも、それが肌にとっては大きな落とし穴なのです。 気温が上がり、汗の量も増えてくる。

 

爽やかな5月の風に吹かれていると、いつの間にか汗は消えている。 これが肌をどんどん乾燥させている原因です。

 

洗った手をよく拭かないでいると手指が荒れてくる、というのと同じです。 肌の上にたまった汗が蒸発する時、肌の水分も一緒に蒸発してしまうからです。

 

増える汗や皮脂の量で、見た目や感じ方ではそう大きなダメージは感じないかもしれません。肌が硬くなっていたりざらついていたら要注意です。

 

汗や皮脂にだまされることなく、自分の本当の肌をじっくりと観察し続けましょう。

 

もし危険信号が点滅し始めたら、スキンケアをもう一度見直すことも大切です。そしてもちろん紫外線対策も万全に!!

 

春の紫外線は夏とほぼ同じ、にも関わらず油断している人は多いのです。 UVケアをしっかりと、そしてビタミンCを摂って身体の内側からもケアしましょう。